こんにちは。日和です。
長らくブログもお休みになってしまったのですが、新型コロナウイルス感染症に罹患しておりました。まだ後遺症というか、その後の経過が悪く…そのあたりも書ければいいなと思います。
今回は、初めて新型コロナウイルスに感染してしまった経験についてお話しします。同じような経験をしている方や、これから感染するかもしれないと不安な方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
2020年以降ラッキーだったというのが正直な感想で、今まで無かったから初めて知った様々な症状に現在も困ってます。私はワクチン接種をしなかった一人なのですが、実際にはワクチンにも効果の期間はあって永年効果が続くものではない。
でも、ワクチン接種した夫の方が私ほどの症状や後遺症になるものはなく、私より早く回復したのがおどろきでしたね。
感染した経緯:まさか自分が…
私が感染したのは発熱し、外来へ受診した結果から逆算すると、外出したのは先週17日歯科治療のため、電車で移動などがあった日だと思います。
その後はずっと在宅で作業をしていたため。夫は通勤などありますが、目立って体調不良などなく、私自身が外出した日を見ると、この日が濃厚というか多くの人との接点があった日という意味ではね。
感染のきっかけとなったと思われる場面は電車移動かなぁ…という感じですが、感染経路を完全に特定するのは難しいですね。
もちろんマスクもしていたし、気をつけていたという自己対策はあります
主な症状:これが新型コロナなのか…
感染が発覚したのは、受診時の検査の結果からでした。最初は【違和感まで感じる程度の喉の熱さと痛み】といった症状がありましたが、コレを実感しているのは20日以降。その後特に印象に残ったのは【激しい関節痛、熱が上がりはじめた21日は37.4、その後も熱が上がり発熱MAX記録にあるのは38.8、悪寒、頭痛】さすがに38度を超えると意識が朦朧として、頭はぼーっとするを通り越してずっと頭が熱いです。
【私の症状の経過】発症した日の前後を書きます
• 【17日】目立って症状はない
• 【18~19日】ご飯など食べているが、一日中倦怠感がひどく、在宅ワーク作業に支障があった。
• 【20~21日】ひどい関節痛、喉が熱く、痛みがある。
【22日】昼前に検温し、37.4。抗原検査キットで(唾液で調べるもの)陰性だったため、自宅療養していた。夜には38.8まで熱は上がり、喉の痛みにより食事がとりにくい。ほとんど水分補給も食事もとれない。
【23日】感冒症状の外来に電話して、受診。新型コロナウイルス感染症の診断出る。発症に関しては22日と言われました。
こうして振り返ると?17日の外出が感染した可能性と特定するというのも難しいかもですよね。ウイルス…目に見えないだから難しいね。目立ってわかりやすい症状出てきたのは20日以降だからね。
あと、抗原検査キットを使用するタイミングも非常に難しいがあるようでした。私は唾液の検査キットで2回検査したけれど陰性だったわけで。受診して鼻腔ぬぐいの検査を受けてクッキリとラインがコロナウイルスの判定のところに出ていてびっくりしましたね。思わず自宅で2回もしたよ?陰性だったのにというぼやきが出てしまいました。
ただ今までにない喉の痛みと、喉の熱さ。耳まで痛みがある。発熱と、悪寒の繰り返し。激しい関節痛。
感染中の過ごし方と工夫
感染が分かってからは、すぐに自宅療養に入りましたが、隔離をする方が困難。
一般的には以下のポイントだと思う:
1. 水分補給をしっかりと:脱水を防ぐため、【お茶、スポーツドリンク】
2. 栄養のある食事を意識:食欲がない時も【具体例:おかゆ、果物、スープ】を無理のない範囲で
3. 家族との感染対策:家庭内感染を防ぐために【マスク着用、部屋の分離、消毒】
【実際には?】
唾液を飲み込むこともつらく、熱、喉の痛み、耳の奥まで痛みが激しいため、口に水や白湯を含んでは吐き出す繰り返し。
食事取れる状態ではなく、横になり休む。
咳が止まらない時は寝てることもつらいため、咳が落ち着くまで安静に過ごし、落ち着いたらまた寝室へ向かうが、また激しい咳に見舞われて落ち着くまで待機という繰り返し。ほとんど眠れていない。
家庭内感染を防ぎたかったが、寝室も同じ、トイレは1個なので防ぎきれず4日後に夫も新型コロナウイルス感染症になる。
感じたこと:心と体の変化
正直に言うと、感染したときは「不安」と「申し訳なさ」でいっぱいでした。特に、家族や周りの人に迷惑をかけるのではないかと心配でした。
しかし、実際に感染を経験して感じたのは、「誰でも感染する可能性がある」という現実です。感染者に対する偏見や自己責任論ではなく、もっと思いやりや理解が広がる環境になればと思いました。
感染から学んだこと:今後の備え
今回の経験を通じて、以下のことを学びました
- 日頃から【健康管理や手洗い・消毒】を徹底することの重要性。
- 万が一感染した場合でも、焦らず冷静に対応すること。速やかに検温記録をしておく。
- 家庭内での感染対策や、医療機関との連絡方法を事前に確認しておくこと。
- 抗原検査キットは簡易検査であって信じることは難しい
- 唾液での検査キットより、鼻腔ぬぐいを私はオススメする
家族で協力する。我が家では実際に夫は家事に手を出さないため、シンクに置いていくだけだったり、先にさっさと眠ってしまったり、私も同じようにしんどいのだけど、バランスが悪かった。食事も食べるだけ。片付けない。
熱が下がってきた頃から私は声を発することも出来なくなったが、質問してくるため話そうとするだけで体力消耗。互いに協力し、相手の状態に合わせて意思の疎通をはかる必要性。
現在も感染後約1カ月弱になりますが、声がでません。カスカスの声で時々出たりでなかったり。でも、とても喉に負担と話そうとすることでその後グッタリするほどの疲労感があります。今耳鼻科に通院しながら経過をみていますが、声帯の炎症により硬くなってしまったために声帯が震えることが出来ず声にならないという原理ですね。
実際にどのくらいまで戻るのか?完治まではいくのか?ほとんど目処が立たない状況です。
あと、今まで自宅の玄関から100mほどの公道へでるまで距離があって、移動するんですが。歩いている時の息苦しさ、通院があるため時々徒歩で病院まで移動するのですが、病院についたころにはゼーハーゼーハーしていて、呼吸を整えるのに10分くらいかかります。家で家事などで活動する分にはそこまでじゃないかな?とも感じるんですが、歩いたり運動してる状況になると途端に呼吸がしづらくなる。
こういった症状もひとつの後遺症かもしれないです。声が出ないのも、声帯がどのくらい回復に至るのか?日々ちょっと不安ですね。
まとめ
今回の感染体験はつらいこともありましたが、自分の体や心について改めて考えるきっかけになりました。同じような経験をしている方にとって、この記事が少しでも役立てば嬉しいです。
もし何か質問や感想があれば、ぜひコメント欄で教えてくださいね。一緒に乗り越えていきましょう!同じように声が出ないことで困ってる方がいたら私も情報共有したいです。
今日もお疲れ様です
STAY SAFE.
皆さんが笑顔で過ごせますように!