先日、仙台を旅行した際、宮城県岩沼市にある竹駒神社へ足を運びました。ここでは、竹駒神社の歴史や見どころ、実際の参拝体験をもとに、その魅力を紹介します。
竹駒神社とは

竹駒神社は、日本三稲荷のひとつとされ、約1,200年の歴史を持つ由緒ある神社です。創建は平安時代の承和9年(842年)と伝えられていて、小野篁(おののたかむら)が陸奥守として着任した際、京都の伏見稲荷大社から分霊を勧請し創建されたといわれています。その後、仙台藩・伊達家の手厚い庇護のもと、多くの人々に信仰されてきました。
ご祭神は、衣・食・住の守護神である倉稲魂神(うかのみたまのかみ)、保食神(うけもちのかみ)、稚産霊神(わくむすびのかみ)の三柱。産業開発・五穀豊穣・商売繁昌・海上安全・交通安全・厄除開運・安産守護・縁結びなど利益・福徳、福神様として様々なご利益があると言われています。
産業開発:新しい事業の成功や発展を願うことができます。
五穀豊穣:豊作を祈願し、食べ物に困らない生活を願うことができます。
商売繁昌:商売の繁栄や成功を願うことができます。
海上安全:海上での安全を祈願し、航海の無事を願うことができます。
交通安全:車や旅行など、移動の安全を祈願することができます。
厄除開運:厄災を取り除き、運気を開くことを願うことができます。
安産守護:安産を祈願し、母子の健康を願うことができます。
恋愛成就:恋愛の成就や良縁を願うことができます。
竹駒神社は、これらのご利益を求めて、年間約150万人が訪れる人気のパワースポットなんです!
境内の見どころ
美しい社殿・門・霊狐像



立派な社殿や歴史ある門は、荘厳かつ華麗で、どの角度から撮影しても絵になります。
口に稲穂や鍵をくわえた霊狐像はユニークで、特に跳躍する姿の「飛躍の霊狐像」は一緒に写真を撮るとご利益を感じられます。私はうっかりその写真を撮ってくることを忘れてしまいましたw大小さまざまなお狐様を探して写真に収めるのもおすすめです。



竹駒神社で購入できるきつねみくじがあるんですが、狛狐の台座のところにビシッと並んでる姿も可愛かったです。

唐門、天保13年(1842)の建築で、総けやき材を使用しており、平成31年2月15日、宮城県指定文化財に指定されました。江戸時代後期の貴重な楼門建築が残されていて、精緻な彫刻や扁額が見事です。
夏詣&風鈴インスタ映え






竹駒神社では毎年「夏詣」として、7~8月に美しい風鈴と風車が境内に並びます。涼しげな音色とともにカラフルな風鈴参道がフォトスポットに!夕方や夜にはライトアップされ、幻想的な空間になるそうです。(夏詣は8月末日までのようです)


手水舎の花や飾りがひまわりと狐さん、季節感あふれる涼しげな写真がとれてオススメでしたー!ガラスの器に入った狐さんを浮かべてあってとってもかわいかったです!
開運きつねみくじ
キツネの形をした縁起物
竹駒神社の「開運きつねみくじ」は、稲荷神のお使いでもあるキツネの形をした容器に入ったおみくじです。キツネは稲穂や開運の鍵をくわえているなど縁起の良い姿をしており、1つずつ表情が異なるため選ぶところからも楽しいです。


運勢だけでなくメッセージも
一般的なおみくじの吉凶占いだけではなく、今のあなたに必要な稲荷大神様からの“メッセージ”が記されています。運気の指針や心の励ましになるという声も多いです。
竹駒神社ならではの縁起物
稲荷神社の守護獣であるキツネにちなんだデザインは、神社の歴史や縁起に由来。深い伝承や神話への思いも感じることができるアイテムです。持ち帰った後は部屋や神棚などに飾ることで、開運のご利益が得られるとされています。
敷地内のカフェ「一粒万倍」おすすめ



2024年12月にオープンした「竹駒の杜 CAFÉ 一粒万倍」は、ガラス張りの店内から神社の景色を楽しめる癒し空間。縁起の良い名前が特徴です。
第一駐車場があるところに近い鳥居のところから向かうとすぐです!
お食事なら「竹駒稲荷お参り御膳」がおすすめ。2種類の稲荷寿司や小鉢がセットになっていて、参拝後のご利益ランチにぴったりです。私はおにぎりの御膳にしました!一粒万倍日に訪れて限定メニューを選ぶとさらにいいことがあるみたいです!私が行った日は一粒万倍日の次の日?だったようで残念でした。こういうのもタイミングですよね!



限定のパフェや最中、スコーンなどスイーツも充実。テイクアウトも可能なので、参拝記念やお土産選びにも入店されることお勧めします。
店内も木を基調とした落ち着いた雰囲気で、窓から境内も見渡せてリラックスできます。今回は境内が見渡せる窓際の席に案内されたのでステキな眺めでした!
実際に参拝して感じたこと
参拝日は天気には微妙な感じでしたが、曇り空だったことで暑い日差しからは逃れられたんですが、ちょっと小雨なお天気でした。平日に訪れたのもあり地元の方や観光客で賑わっているというような混雑はなくゆっくりと巡ることが出来ました。
竹駒神社は「映える」写真スポットも、縁起の良いカフェも揃う充実の参拝体験ができる場所です。夏詣の時期は特に風鈴の美しさを楽しみながら、カフェで一粒万倍のご利益を感じてみてください。
境内は空気が澄んでいて、歴史ある建物や霊狐像とともに心が引き締まるひとときでしたね。竹駒神社は、東北だけでなく全国から年間約150万人もの参拝者が訪れる霊験あらたかな神社ですね。


奥宮・命婦者が社殿の右側から奥に進んで向かえるのですが、こちらもぜひ巡っていただきたいです。古来、この地を賓窟山と称し、奥宮が祀られた。命婦社は、命婦(霊孤)を祀る場所です。その後社殿の地下を抜け八幡神社・愛宕神社・総社宮・出雲神社・秋葉神社・北野神社の各神社も巡っていただきたいなと感じました。
お受けしてきたもの
竹駒神社へ来られたならお守りをお受けして帰るのもひとつの楽しみ方だなぁって感じる「狐づくし」なお守りの数々。開運きつねみくじと、白狐鈴守、あと、7月1日より登場したきつね風鈴をモチーフとした開運招福のお守り(夏詣期間限定授与品です)をお受けしてきました。


もちろんすみっコと一緒に参拝してきましたー!サンエックスさんのキャラクター「すみっコぐらし」今回の旅のお供にガイド風の「ねこ」「とかげ」を連れてきたよ!

