誰にとっても“5分”という時間は身近ですが、感じ方は人それぞれ。
「5分がものすごく長く感じる…」そんな時もあれば、
「ふと気づいたらもう5分経ってた!」と驚くこともありますよね。
私自身、朝の“なにも考えない5分”(瞑想の時間)はまさに心のリセットなのに、カップ麺を待つ5分は妙に長く感じてしまうんですよねw
同じ時間なのに、どうしてこうも違って感じるのだろう?

先日アップした記事
スマホも本も手放し、ただ呼吸だけに意識を向ける5分を毎朝習慣にしています。
最初は落ち着かず、秒針の音ばかり気になっていたんだけど、続けるうちに「今日はがんばったね」「少し休もうよ」と心の声が聞こえてくるようになったよっていう内容。
つまりこの“なにも考えない時間”が、心の中の静寂と優しさを取り戻す“奇跡の5分”になったよっていう話です。
5分って長くない?
そう!、今ではこの「朝の5分」に長いと感じることはすみっコはなくなったんだけれど、5分って意外と長いんよ?って思いますよね。
1. なぜ5分が長く感じるのか?
退屈さや「待ち」の時間
例えば カップ麺を待つ3~5分。
湯を注いでから時計をちらちら見て、「まだかな…」と感じることはないですか?
これは、脳に入ってくる情報が乏しくて退屈なため、時間の進みが遅く感じられるからなんです。単純にカップ麺を食べるということは「急いでる」「お腹が空いている」など待っている時間に注意が向きやすくなる要因はありますよね。

心理学的にも、時間経過への“注意が向きすぎる”と、時間はより長く感じやすいとされています
緊張や不安も長さを引き延ばす
待ち合わせや緊張する場面での「まだ時間あるかな?」という気持ちも、同じ原理。
気がそぞろで「今、この5分が感覚的にどれだけ過ぎたか」が気になってしまうと、時間はわずか1分でもより長く感じられてしまいます。
2. 楽しい時間は短く感じる理由
一方、親しい友達とのおしゃべりや、好きなことをしている時間はあっという間に過ぎてしまいますよね。
これもまた、脳が楽しい刺激を次々処理しているため、時間に注意を向ける余裕がなくなっているからなんですよね。


そして、この「心を整えるための5分」(瞑想など)は、まさに“心が静まって、自分の内側に集中している時間”ですから、時計や秒針の存在を忘れ、本当に心地よく“今”にいられる時間になります。
苦手な作業をしている「5分」とゲームを楽しんでいる「5分」は明らかに違ったりするでしょう?
長く感じる場合➡脳に刺激が少ない、時間への注意が過剰な証拠
短く感じる場合➡没入して時間を意識しない証拠
もし「今日の5分が長い…」と感じたら、それはあなたの脳が退屈や緊張を感じているサインかもしれません。瞑想をしようと思って始めたころは数十秒で集中力が途切れるのでなかなか❝あっという間❞という感覚は得られませんでしたが、「今日は5分が短い!」と感じられたときは「今日は集中できたんだな」ってわかるんですよね。
「ただ5分を過ごす」ではなく、「5分を自分のための時間にする」ことで、時間の感じ方も豊かに変わります。
カップ麺の待ち時間なら、スマホをちょっと置いて深呼吸。ベランダから空を眺めてみるとかね。
そうした小さな工夫が、毎日の“5分”の感じ方を少しずつ変えてくれると思います。