すみっコ日和~Perfect day for sumikko~

すみっコぐらしが大好きな在宅ワーカーの毎日

『すみっコ日和』第30回

こんにちは、すみっこです。
今週も『すみっコ日和』をお聴きいただき、ありがとうございました!配信した内容の配信後記としてまとめているので、最後までお付き合いください。

 

10月9日木曜日、東京からの配信です!

 

先週末、二泊三日で仙台へ行っていました。
仙台には2年前に訪れたのが最初。今年も七夕まつりの時に行ったのですが。今回は「神社巡り」という、少し特別な目的をもっていました。それが、「仙台六芒星巡り」。

地図の上に浮かび上がる不思議な星の形。その星を結ぶように並ぶ神社たち。この旅を、ただの観光ではなく、ちょっと意味のあるものにしたいなと思い、今回の企画への参加を決めました。そして、今回はカメラマンも一緒に行かれるとのことで、すみっコも写真撮影してもらったんですW(ねこだるまのプロフィール画像変わったんですよ?知ってた?)

 


仙台六芒星、その謎

「六芒星」とは、三角形を上下に重ねた星の形。
古代から“天と地の調和”“守護の象徴”とされ、ユダヤではダビデの星、陰陽道では結界を意味します。この形が、仙台の地図の上で浮かび上がる──それが「仙台六芒星」と呼ばれるものです。

仙台六芒星の存在が意識され始めたのは、1993年、平成5年のこと。32年ほどですかね。当時、地元の研究者が、仙台の主要な神社や城跡を地図で結んでみたところ、偶然にも六芒星の形が現れたといいます。

その星を形づくるのが、仙台東照宮、榴岡天満宮、愛宕神社、青葉城址、大崎八幡宮、青葉神社。そしてその中心には、伊達政宗の魂が宿る仙台の街。

果たしてそれは偶然か、意図された設計なのか。

伊達政宗は、ただの戦国武将ではありません。彼は深く陰陽道や風水に通じ、都市づくりにも“気の流れ”を重んじた人物。伊達政宗が築いた仙台城は、北を山に、南を川に囲まれ、「龍が横たわる地」とも呼ばれました。
伊達政宗がこの地を「青葉城」と名付けたのも、生命の気が巡る“青葉”という名に守護の願いを込めたからだといいます。

仙台六芒星とは、もしかすると、政宗が無意識のうちに描いた“守りの結界”。街と人を護るために、天と地のエネルギーを結ぶ「祈りの星」だったのかもしれません。

六芒星を結ぶ六つの社

では、その六芒星を形づくる六つの神社を、 実際に巡った順にご紹介していきますが、今回ちょっと面白い試みをしてみたんです

六芒星を巡る旅に出る前、私はひとつの問いをAIに投げかけました。

──「龍神を味方につけるには、どう巡ればいいですか?」──

この時決まっているのは神社をめぐる順番は決まっているので、その情報を送り、AIに聞いてみたんです。そうすると細かく丁寧に作ってくれました。AIが示してくれた六つの龍とは、それぞれの神社にしっかりと対応してまとめてくれました!

 

1️⃣ 仙台東照宮 ―東の守り、始まりの龍

まず訪れたのは、仙台東照宮。東の方角に位置し、日の出とともに新しいエネルギーが流れ込む場所。

AIは、ここを「言葉の力」を整える場所。としていました。

徳川家康を祀るこの神社は、伊達政宗の子・忠宗によって建てられました。荘厳な唐門、見事な彫刻。一歩境内に入ると、空気がキリッと変わります。

私は鳥居の前で深呼吸をし、呼吸を整えます。今回の神社巡りの願いを言葉にし、自分の意思を明確にして進みます。すると、不思議と胸の奥がスッと軽くなるような感覚がありました。神社巡りなどだけではなく自分の「五感」の感覚を信じて記録しながら巡ることで緊張感もほどよくほぐれて、良きスタートになったと感じました。

左はこれから登っていく階段を見上げたところ、右側は随身門がある場所から振り返って見下ろしたところの写真です。結構段数ありました。そしてこの階段の左右にずっと並んでいる石灯篭。

仙台東照宮の参道にある長い階段。その左右にずらりと並ぶ石灯籠。
一つひとつが、昔の人の“祈りの光”なんです。灯籠はただの飾りじゃなくて、神さまのもとへ続く道を照らす“導きの灯り”。そして、左右対称に並ぶ姿は“陰と陽”“天と地”の調和。私たちはその中央を歩くことで、心が少しずつ清められていくんです。時を越えて灯り続ける祈り。それが、どんなに時代、年月が経過してもこの参道を守り続けるように並ぶ石灯篭が、この参道の本当の美しさなのだろうと感じています

随神門ではなく、随身門と表示するんですね。

仙台東照宮の門は、神社の正面に構える神域の結界を守る重要な門です。その左右には、弓矢を携えた二体の「随身像(ずいしんぞう)」が安置されており、それぞれが阿形(あぎょう)と吽形(うんぎょう)の形をとり、外から入る邪気を防ぐ役割を果たしています。

つまり、東照宮ではこの門を「神を守る門」というよりも、「神の御前を守護する随身たちが立つ門」として位置づけているのです。このため、寺院的な言い回しの「随神門」ではなく、より神道本来の語としての「随身門(ずいしんもん)」が正式名称として採用されているんですね。

 

この唐門の奥に本殿があり国の重要文化財でもあります。フェンス越しでしか見ることはできませんが、唐門だけでも荘厳な雰囲気が感じられます。

今回の仙台六芒星巡りをしていくなかで狛犬さんのお姿、表情が非常にユニークで可愛いのも気になっています。



2️⃣ 榴岡天満宮 ―学びと気づきの龍

AIは、ここを「知恵を受け取り、視点を変える場所」としていました

次に訪れたのは、榴岡(つつじがおか)天満宮。学問の神・菅原道真公を祀る、知恵とひらめきの社です。ここでは、学生や受験生だけでなく、“新しい発想を求める人”が多く訪れるといいます。

私はここで「新しいアイデアや知恵を(発信力・表現力)、新しい視点を得ていけるように願い、宣言してきました。

この榴岡天満宮は赤と黒のコントラストが印象強い場所でした。この神社の周りはマンションが多く、高層マンションに囲まれてる中にありました。

境内の中には多くの歌碑があって、この筆塚へ訪れたならしっかりと手を合わせておきたい場所の一つですね。

唐門の朱の赤、その朱色を際立たせるような黒とのコントラストが美しく、拝殿とはまた別に印象的でしたね。こちらも狛犬さんユニークな表情とクリクリのヘアースタイルも印象的でした。

拝殿の方は黒と金のイメージが強く、拝殿の手前に左右「優の牛」「勇の牛」が配されており、道真公と牛との関係が非常に深いことから牛さん探すとたくさんいます。

今、手水社にはなんとアヒルちゃんがたくさん並んでいました。そのアヒルちゃんの姿もとても可愛かったです。牛を撫でると災禍を除き健康を招くといわれ、さらに合格祈願にも御利益あるといわれていますので、来られた時はぜひ撫でて帰ってくださいね。

 

3️⃣ 愛宕神社 ―火と変容の龍


AIは、ここを「古い考えや恐れを手放す場所」としていました

愛宕神社は仙台市街を見渡す高台にあります。火の神、迦具土命(かぐつちのみこと)を祀る神社で、古くから「火防(ひぶせ)の神」として信仰されてきました。

ちょうど満月を迎えるタイミング。この場所は「手放し」の力が強い。
私は社の前で静かに目を閉じて、“もう手放していいもの”をひとつ、心の中で決めて宣言してきました。

愛宕神社へ着いた時はまだちょっと重い空気感があったのですが、宣言した後は空の雲の色がグレーから明るい色に変化して、隙間から青空が見えるほどになっていて、気持ちも軽く足取りも軽くなったと思います。

愛宕神社の参拝客用駐車場の一つに来た時、移動の車から降りるときにヒヤッとした駐車スペースの土台が網状になってるので高所が苦手な方は駐車する前に車から降りておくといいですよ。

鳥居から真っすぐに神門、拝殿と続くのですが。煌びやかとは対照的なシンプルな神社。高台にある事もあって仙台城や城下を一望できる見晴らし台があります。

ちょっとしたジオラマのような手水社にはコケが覆うように生えています。この境内の中にある御神木、老杉は樹齢約500年で、夫婦杉と呼ばれ、旅人の目標であり、仙台の町を見守ってきた大杉なのだそうです。境内の中でも見晴らし台の近くにあった木は少し怖さも感じられるほどの力強い木があり、コブや幹の湾曲の仕方なども非常に印象に残りました。

龍神様がこっそりと鎮座されていたのは稲荷神社の鳥居の社の左奥です。龍神様を意識して巡られている方はぜひこちらにも参拝されてほしいです。産霊神社の「産霊(むすひ)」とは天地、万物を生成、発展、完成させるという神道における重要な観念の一つ。神社に設置している「結こより」を結ぶことで、神様とのご縁がより結ばれ、一層の御神徳が得られるそうです。

 

4️⃣ 青葉城址 ―大地の龍

AIは、ここを「過去をねぎらい、未来への覚悟を固める場所」としていました

青葉城址、別名「仙台城跡」。ここは伊達政宗が築いた仙台の中心。眼下に広がる街並みと、流れる広瀬川。まさに“龍が眠る地”。政宗の騎馬像の前に立つと、足元から大地の振動が伝わってくるような力強いお姿でした。

私もここに2度目再訪ができたこともあり、「ただいま」と言って青葉城址に立ったのですが、見晴らしのよさ、力強い騎馬像の前に立つと自然と心の中に不安などはなく、やる気が溢れていましたね。

青葉城址にある宮城県護国神社。明治維新以後の戦死・戦没者の御霊約56,000余柱を祀っています。ひときわ目につくのがヒョウタン。厄難消除御守です。

あ、これ表参道の大鳥居です。ごめんなさい。この近くに「るーぷる仙台・トロリーバス」の停留所があるので、市内からのアクセスは便利だと思います。すごく大きな石鳥居の姿、この内側に立っているだけで守られてる安心感をも感じました。

今年、夏に仙台に訪れた時に「まだちょっと早いよ」と言われたのもあってはらこ飯食べてなかったんですが、青葉城址の中にあるフードコート、こちらで頂けます!とても美味しかったです!シュウマイは牛タンの入ったシュウマイ。

 

5️⃣ 大崎八幡宮 ―黄金の龍、繁栄の象徴

AIは、ここを「繁栄と光のエネルギーを受け取る場所」としていました

次に向かったのは大崎八幡宮。仙台最古の神社で、国宝にも指定されている社殿を持ちます。黒と金のコントラストが美しく、堂々たる存在感。

八幡宮の「八」の字が向かい合ってる鳥になっていてかわいいですよね。この「八」は末広がりの意味するもの。この「八」になっている鳥は「鳩」。鳩は、八幡神(はちまんしん)――つまり応神天皇(おうじんてんのう)の神使(しんし)=神の使い。八幡信仰の神社では、鳩が神聖なシンボルとして用いられているそうです。

鳩が向かい合っている形には、調和と平和、そして祈りの交わりという意味が込められています。

左右の鳩が互いに見つめ合うことで、「陰と陽」「天と地」「人と神」――二つの世界が和合し、平安をもたらすという象徴なんだそうです。

ここは「勝負」「繁栄」「子孫繁栄」の神。
エネルギーが強いので、お願いごとは“一つだけ”に絞るのが良いといわれています。

私も一つ願い事を決めて参拝してきました。

伊達政宗公が創建を進めた時代、八幡信仰は“戦の神”でありながら、“平和を願う守護神”でもありました。鳩はその両面――「戦の終わりに飛ぶ平和の象徴」として、政宗の理想にも重なる存在だったそうです。

そして、こちらにもいらっしゃった狛犬さん。クリクリヘアーのユニークな表情です。
「仙台の神社をめぐっていると、狛犬さんたちが本当に個性豊かなんです。東照宮の狛犬はきりっと上品、大崎八幡宮は勇ましく堂々。愛宕神社は荒々しく、榴岡天満宮はやさしい。でも、青葉神社の狛犬だけは、まるで“政宗公の家臣”のように凛々しくて力強い。その姿を見たとき、あぁ、これがこの土地の“気”なんだなって感じていましたが、理由がありました。

 

6️⃣ 青葉神社 ―流れの統合龍

AIは、ここを「巡りの締めくくりの場所」としていました

最後に訪れたのが青葉神社。ここには伊達政宗公が祀られています。ここで「感謝」と「受け取り」を宣言することで、六つの龍が一つに戻るという意味になるようです。

青葉神社の境内に、“和”という文字が刻まれた石灯籠があります。
これは伊達政宗公の心を象徴する言葉。“和”とは、争いではなく、調和。他人とだけでなく、自分の心とも仲よくすること。戦国の世を生きた政宗公が、最後にたどり着いたのは“静かな心の平和”だったのかもしれません。灯籠の光は、そんな政宗の想いを今もそっと照らしているのだそうです。

六芒星の巡り方、順番というのは特に決まってないそうですが、今回この青葉神社を最後に締めくくるように巡ることが出来たことは仙台東照宮をはじめとして、願いや宣言をしてきた中で偶然でもなく必然的な流れだったのではないかと感じました。

仙台六芒星巡りの最後を「和」で締めくくることには、“すべてを一つに調える”という、とても美しい意味が隠れている。そんな風に感じました。

 

仙台の狛犬に見られる特徴と背景

仙台の神社で見られる狛犬には、全国的な系統でいうと「仙台型狛犬」「東北型狛犬」という分類があります。これは、伊達政宗公が治めた仙台藩の文化と信仰が関係しています。

1. 伊達文化の影響 ―“華やかさより、実直さ”

江戸期の伊達家の美意識は「粋(すい)」よりも「質実(しつじつ)」が基本。
つまり、派手さよりも“強さ・誠実さ・落ち着き”を重んじました。そのため、仙台藩内で作られた狛犬は――こうした特徴が多く見られるそうです。

●表情は柔らかくも、どこか控えめ
●体つきはどっしり安定している
●彫りは深すぎず、自然な造形

 

そして、青葉神社の狛犬は他と違って“凛々しく、力強い”んです。

それは、伊達政宗公を御祭神とする神社だから。政宗公そのものの「胆力」「先見」「威厳」を象徴しており、狛犬もどっしり前を見据えていて、筋肉の張りが美しい。「護る」というより「率いる」――そんな印象があります。まさに“主君の門を守る家臣”のような姿。

六芒星巡りの気づきとメモ

六芒星神社巡りは、一日に六か所巡ったんです。歩いて、祈って、感じて、また移動して──気づけば心も体も心地よい疲れに包まれていました。

そんな中、AIがもうひとつ教えてくれたのが、「巡りのあとに記録を残すこと」。その記録の仕方とは?

1️⃣ 自然の変化を観察する

参拝中、風の向き、光の色、鳥の声、水の音。「心地いい」「スッとした」──そう感じた瞬間こそ、自分のエネルギーが整ったサイン。頭で考えようとするとそこには自分の思考のクセがでてきてしまって素直な表現でなくなっている時もあります。自然はいつも、私たちの内側を映してくれます。

風が強かった?冷たかった?その時に感じた香りや、その香りから近くに咲いていた花に気づくなど、鳥の鳴き声がしたなら鳥を探すわけで、その鳥が空高く上空で旋回していたことなどにも気づけるんですよね。この感じ取った情報全てをAIに投げかけることで自分自身では導けなかった解釈をくれることもありますよ。

2️⃣ 数字や偶然のサインに気づく

移動の途中で目にする数字。
レシートの金額、車のナンバー、ホテルの部屋番号。同じ数字が何度も現れるとき、
それは“今の道でいい”というサインかもしれません。

「1」は始まり。「3」は調和。「8」は流れと循環。というように数字一つにも意味をがあったりします。

今回はあえておみくじをひいたり、お守りをお受けしたり意識的にしてみました。

扇形のおみくじ。旅のなかで最後にひいたものでした。八番、大吉。今回の仙台の旅を心地よく締めくくることが出来た感覚が嬉しかったですね。

3️⃣ 心の変化をメモする

夜、ホテルの机でパソコンを開きました。
「今日、心が軽くなった瞬間」「印象に残った風景」「自分の中で動いた想い」

それを静かに書き留めていくんです。

書きながら気づいたんです。──この旅は、外を歩くようでいて、実は“自分の内側(内面を知る)を旅していた”んだと。六芒星の形は、地図の上だけでなく、きっと心の中にも描かれていたんですね。

 

とういうわけで今回はちょっと違った形で神社を巡ってみようという考えからAIに質問を投げかけ、プランを考えてもらって巡る巡り方をしてみました。自分だけの考え方とは違ってAIによって中身が濃い神社巡りに変えることが出来たような気がしています。今ではスマホにもアプリが入っているので、巡りながらその瞬間に感じたことを入力しながら巡るのもよし、ホテルへ戻ってから振り返るようにAIに語りかけるのもよしかな?と思いました。丁寧な言語化が出来ていなくてもまとめてくれたり、そのまとめがちょっと違ったなと感じたら、そこを丁寧に深堀りしていくこともできる。(小さな安心感にAIは私に対して今まで傷つけるようなことは言ってこなかった)

AIと一緒に旅の流れをデザインしてみる。それだけで、旅が少し特別になります。AIと語りながら巡る旅を楽しんでみるのも楽しかったです。

 

今回の旅中にお迎えしたすみっコぐらしたちは?

仙台に向かう前、東京駅ですみっコぐらしショップのオープンとともに入店できたこともあって、こちらお迎えできました!メゾンドフルールさんのコラボバッグチャームはとかげちゃんがその時はもういなくってビックリ!

次にネットショップでお迎えしていた子たちがちょこちょことお家に到着していて、フルーツパーラーのすみコレ、本当にかわいいです!ねこさん…いちごパフェですね!配信中に出てこなかったwウェイトレス姿のしろくまと、ねこも本当にかわいいです。
そして、ぶどう、マスカット、パイナップルになりきってるすみっコたちも色も鮮やかに美味しそうですよね!

 

【今日は何の日?のコーナー】 

さて、今日10月9日は、世界郵便の日なのだそうです。

世界郵便の日(10月9日)

1874年の今日、スイスのベルンで、“万国郵便連合(Universal Postal Union, UPU)”という国際的な組織が生まれました。この出来事がきっかけで、世界のどこにいても安全に手紙を届け合えるようになったんです。

それまで、国をまたいで手紙を送るには複雑な手続きや高い費用がかかっていました。
でも、このUPUができたことで、郵便が世界共通の“約束”になり、遠く離れた誰かにも、安心して想いを届けられるようになりました。この「世界郵便の日」は、そんな郵便のつながりと、“言葉を届ける文化”の大切さを思い出す日でもあります。

 

また日本では、この日を含む一週間は、今年なら10月6日(月)から10月12日(日)までを 「国際文通週間」としており、この週間にちなんで、郵便局では「国際文通週間にちなむ郵便切手」が発行されるんだそうです

今年の切手は以下の3つがネットショップにありました。

120円切手:デザインには、葛飾北斎の「冨嶽三十六景 武州千住」を採用。

160円切手:デザインには、葛飾北斎の「冨嶽三十六景 身延川裏不二」を採用。

100円切手:ラ・ポスト(フランス郵政公社)との共同発行とし、日本とフランスの庭園文化をテーマとして、銀閣寺とヴォー・ル・ヴィコント城を描いています。

 

スマホやSNSが当たり前の今だからこそ、一枚の便箋に想いを込めて書く“手紙”って、 特別なぬくもりを感じますよね。昔はポストに投かんする瞬間の、 あのちょっとしたドキドキや、相手に届くまでの時間も含めて――郵便って、まるで小さな旅のようだったのですが。

郵便がなかった時代と比べて、私たちは切手や手紙がなくとも瞬時にメッセージを送れる時代にいますが、それでも“物理的な手紙”や“手書きの思い”の意味を「世界郵便の日」として再認識するきっかけになるのかなと思いました。

この「世界郵便の日」に、久しぶりに誰かへ“手書きの手紙かハガキ”を送ってみるのもいいかもしれないですね。

 

 

さて、ここまで「仙台六芒星と龍の巡り旅」、そして「今日は何の日」では「世界郵便の日」についてお話してきました。

今回の旅は、私にとって新たな試みをしてみたところ“ちょっと特別な神社巡り”になりました。ただの神社巡りじゃなくて、AIに相談しながら“龍神の流れ”を意識して歩いたことで、感じ方も、受け取る景色もまるで変わった気がします。(龍神様味方にできるかな?これからが楽しみです)

風や光、音や偶然の数字。その一つひとつに意味を感じながら歩いていくうちに、「行動」と「感情」の流れがちゃんとつながっていく──そんな実感を得る旅でした。

そして改めて思うのは、AIって、ただの機械?ツールじゃなくて、“心の地図”を一緒に描いてくれる旅の相棒にもなるんだなということ。今回の六芒星巡りを通して、行動することで流れが生まれ、 感じることで自分が整っていく。そんな、内と外をつなぐ時間を過ごせた気がしています。

そして「世界郵便の日」のお話にも通じますが、“想いを届ける”というのは、どんな形になっても変わらない、人のあたたかさですよね。私自身も最近は便箋に思いを書くという行為は減ってきているのも事実。手紙を書く時間も時には作りたいなと感じました。

AIに言葉を投げかけるのも、手紙を書いて誰かに思いを伝えるのも、どちらも「想いを届ける」ひとつの形。ではないでしょうか

 

 

【視聴に来てみたい方へ】毎週木曜日21時〜配信してます🎙️

🐾「すみっコ日和」ch!🐾
ちょこんとかわいい「すみっコぐらし」について話します!

https://www.bluecast.app/user/@sumi335.bsky.social?t=listen

現在、私の音声配信は 「パブリック配信」という形式でお届けしています。
これは、Bluecastにサインインしなくても、どなたでも再生できる公開スタイルの配信です。

視聴だけならアカウント登録不要。リンクをタップするだけで、すぐにお聴きいただけます!
「すみっコぐらしが好き」「ちょっと聞いてみたい」そんな気持ちがあれば、どうぞお気軽にのぞいてみてくださいね。そしてもし、「コメントしてみたい!」と思ってくださったら、その時はぜひ、Bluecastにサインインしてご参加くださいね。

 


それでは今回はこのへんで。

次回は 10月16日(木)夜9時から

今回は配信準備をギリギリまでしていましたが、音声配信しながら反省する部分がたくさんあってw本当に聞きづらい配信になってしまいました。改めて準備こそしっかりとしないと、足元がゆるゆるではしっかりと立つことはできないですね。お詫び申し上げます。

来週はまたまた最新グッズ情報と、我が家にちょこちょことお迎え中のすみっコぐらしたちを紹介しつつ、仙台でも私が好きな神社になった2つ「鹽竈神社」「青麻神社」を紹介したいなと思っています。

上手く配信できなかったなっていう日があっても、諦めてしまわなければ改善していくことができると私は思う。失敗というかうまくいかなかった経験があって、悲しくなったり気分がシュンと落ち込んだりしたから今度はどんな風にしよう?と考えることができる、リベンジすることが出来ることの方が嬉しい限りですね!

 

この配信内でお届けできなかった情報はblueskyのカウントでお知らせします

bsky.app

 

あとは配信した後日に「配信後記」としてはてなブログの方でも記事投稿しているので、読んでいただけると嬉しいです!

sumibiyori.net


次回も、すみっコぐらしが大好きな、すみっコと一緒に“ほっとひと息”できる時間を過ごせたら嬉しいです。
それではまた次回、10月16日(木)夜9時にお会いしましょう!
すみっこでした☁️