すみっコ日和~Perfect day for sumikko~

すみっコぐらしが大好きな在宅ワーカーの毎日

疲れたときに戻る場所

疲れたな、と思う瞬間って、
案外はっきりしないものですよね。

体が重たいわけでもない。
何か大きな出来事があったわけでもない。
でも、ふとした拍子に
「もう少し静かなところに行きたい」
そんな気持ちが浮かぶ。

1月12日の私は、
まさにそんな状態でした。

 

疲れは、突然じゃなくて静かに溜まるんです

私たちはよく、
「疲れた=限界」
みたいに考えてしまいます。

でも本当は、
疲れってもっと静かに溜まっていくものなんですよね。

小さな気遣い。
無意識の我慢。
立ち止まらなかった時間。

それらが少しずつ重なって、
ある日ふっと、
心が「戻りたい」と言い出す。

それは壊れた合図じゃなくて、
調整したいというサインなんです。

 

疲れたとき、私たちは「どこかへ行こう」とするんです

疲れを感じたとき、
つい思ってしまいますよね。

どこか遠くに行きたい。
休みたい。
逃げたい。

それ自体は、
とても自然な反応です。

でもこの日、
私は気づいたんです。

疲れたときに本当に必要なのは、
どこか別の場所へ行くことじゃなくて、
自分の感覚に戻ることなんだって。

 

戻る場所は、特別な場所じゃなくていいんです

疲れたときに戻る場所、
と聞くと、
安心できるカフェとか、
静かな部屋とか、
誰にも邪魔されない時間とか、
そういうものを思い浮かべがちですよね。

もちろん、それも大切。

でもこの日は、
私はそれよりも
もっと近い場所に戻りました。

呼吸の深さ。
椅子に座る体の重み。
足が床についている感覚。

そういう、
「今ここ」に戻る場所です。

 

自分の中に戻ると、思考が静かになるんです

疲れているときって、
頭の中がうるさい。

やらなきゃいけないこと。
終わっていないこと。
誰かの言葉。

それらが同時に浮かんで、
心が休まらない。

でも、
自分の中に戻ると、
その音が少しずつ遠のいていきます。

考えを止めようとしなくていい。
消そうとしなくていい。

ただ、
今の自分の感覚に戻る。

それだけで、
思考は自然と静まっていくんです。

 

戻る場所があると、踏ん張らなくてよくなるんです

疲れているとき、
私たちはつい
踏ん張ろうとしてしまいます。

ここを越えれば楽になる。
もう少し頑張れば大丈夫。

でも、
戻る場所があると、
踏ん張る必要がなくなります。

「あ、戻ればいいんだ」
そう思えるだけで、
心に逃げ道ができる。

逃げ道がある人は、
無理をしすぎません。

それが、
長く続けるための
とても大切なポイントなんです。

 

戻る場所は、何度でも同じでいいんです

疲れたとき、
毎回違う対処法を探さなくていい。

お気に入りの音楽。
同じ飲み物。
同じ深呼吸。

「これをやると戻れる」
という感覚がひとつあるだけで、
心はずいぶん安心します。

それは習慣というより、
自分との約束みたいなもの。

何度戻ってもいいし、
何度頼ってもいい。

 

疲れた自分を、直そうとしなくていいんです

この日、
私は疲れている自分を
直そうとはしませんでした。

元気になろうともしない。
前向きになろうともしない。

ただ、
「疲れてるんだね」
と認めて、
戻る場所に一緒に行った。

それだけで、
心は少し落ち着いたんです。

疲れは、
直すものじゃなくて、
寄り添うものなんですよね。

 

戻れる場所がある人は、また出ていけるんです

不思議なことに、
ちゃんと戻れたあとって、
また外に出ていけるようになります。

無理やりじゃなく、
自然に。

戻る場所があるからこそ、
出ていく勇気が持てる。

それは、
心の中に
安全な場所を持っているということ。

それだけで、
生きることは
ずっと楽になります。

 

 

もし今日、
少し疲れを感じていたら、
無理に元気にならなくていい。

代わりに、
戻ってみてください。

深呼吸。
体の感覚。
今ここ。

それが、
あなたの戻る場所です。

疲れたときに戻れる場所があるということは、
あなたが
自分をちゃんと大事にしている証拠。

今日は、
そこに戻れたら十分です。