朝は、
一日の入口なのに、
どこかで「最後までやり切る自分」を
もう想像してしまうことがありますよね。
今日はここまで進もう。
今日はこれを終わらせよう。
途中で止まらないように。
その気持ち自体は、
悪いものじゃありません。
でも、この朝、
私は少しだけ考え方を変えました。
今日は、途中で止まってもいいって。

止まることは、投げ出すことじゃないんです
途中で止まる、と聞くと、
どこかネガティブな響きがありますよね。
やり切れなかった。
中途半端。
意志が弱い。
でも実際は、
止まることと投げ出すことは、
まったく別。
止まるのは、
状況を見て選ぶ行為。
投げ出すのは、
自分から離れてしまう行為。
今日は、
自分のそばにいるまま
止まっていい日なんです。
朝に決めた「全部」は、昼には変わることがある
朝7時半の自分と、
昼の自分は、
同じ体力でも
同じ気分でもありません。
朝に立てた計画が、
昼には重く感じることもある。
それは、
計画が間違っていたんじゃなくて、
自分の状態が変わっただけ。
だから途中で止まるのは、
失敗じゃない。
更新なんですよね。
止まれる人は、調整できる人です
ずっと進み続ける人より、
止まれる人のほうが
長く続けられます。
自分の疲れに気づける。
違和感を拾える。
無理を増やさない。
途中で止まれるということは、
自分の声を
ちゃんと聞いている証拠。
それは、
とても大切な力です。
今日は「再開できる止まり方」でいい
止まるなら、
全部を放り出さなくていい。
少し席を立つ。
深呼吸をひとつ。
今日はここまで、と線を引く。
そうやって止まれば、
また動けるときに
自然に戻ってこれる。
止まることは、
終わりじゃなくて、
間なんです。
途中で止まった日も、一日は成立します
この日、
私は途中で止まりました。
やろうとしていたことは、
半分くらいで終わった。
でも、
一日はちゃんと終わったし、
自分を責めることもなかった。
それだけで、
この日は
良い一日だったと思えました。


止まっていい、と朝に許可を出す
朝7時半に、
自分にこう言ってあげてほしいんです。
今日は、
途中で止まってもいい。
その言葉があるだけで、
一日が
少しやさしくなります。
最後までやらなくても、
今日を裏切ったことにはならない。
もし今日、
途中で止まりたくなったら、
それは弱さじゃありません。
ちゃんと自分を
守ろうとしている合図です。
今日は、
途中で止まってもいい日。
止まれるあなたは、
ちゃんと進める人です。