ここまで、
揺れや不安や立て直しについて
たくさん書いてきました。
整わない朝のこと。
安心がないまま始まる一日のこと。
止まらなかったことの価値。
でも今日は、
少しだけ視線を変えてみたいんです。
私の言葉ではなく、
あなたの物語に。
あなたは、どんな揺れを越えてきましたか
最近、
少しだけ頑張ったことはありますか。
誰にも気づかれなかったけれど、
自分の中では大きかった一歩。
本当は逃げたかったけれど、
その場に居続けた時間。
あきらめなかった選択。
もしかしたら、
それはとても静かな出来事だったかもしれません。
でも、
あなたの中では
確かに意味のある時間だったはず。

「当たり前」にしてしまった努力はありませんか
続けていること。
やめなかったこと。
戻りながらでも、手放さなかったこと。
それを
当たり前にしていませんか。
本当は、
それだけで
十分すごいことなのに。
私たちはつい、
できていない部分ばかりを
数えてしまう。
でも今日は、
できていることを
一つだけ思い出してほしいんです。
もし、安心がない朝があったなら
その朝、
どうやって一日を始めましたか。
深呼吸をしましたか。
少しだけ時間を置きましたか。
何もできないままでも、
立ち上がりましたか。
そのどれもが、
ちゃんとあなたの方法。
正解なんて、
一つもありません。
進んでいない気がした日は、どうしましたか
焦りましたか。
比べましたか。
それでも、今日を終えましたか。
それなら、
もう十分です。
進んでいる実感がなくても、
歩いてきた事実は消えません。
あなたは、
ちゃんと今日を越えてきた。

いま、ここにいるということ
この文章を読んでいる、
いまこの瞬間。
それは、
あなたが今日という時間を
ちゃんと生きている証です。
特別なことをしなくてもいい。
大きな変化がなくてもいい。
ここまで来ている。
その事実だけで、
今日は成立しています。
最後に、
もう一度だけ問いを。
あなたは、
どうやって今日を越えてきましたか。
小さなことでもいい。
静かなことでもいい。
その答えの中に、
ちゃんとあなたの強さがあります。
私はそれを、
信じています。