すみっコ日和~Perfect day for sumikko~

すみっコぐらしが大好きな在宅ワーカーの毎日

「いい人」でいると安心する心理

こんなことはないですか。

本当は少し違和感があったのに、
その場の空気を壊さないように笑ってしまう。

頼まれごとを断れず、
あとから一人で疲れている。

「いい人だね」と言われるたびに、
なぜか少しだけホッとしている自分がいる。

今日の私は、そんな自分に気づきました。

以前の私は、「いい人」でいることは正解だと思っていました。

優しい。
気が利く。
空気が読める。

それは確かに、悪いことではありません。

でも、なぜこんなにも
“いい人でいよう”としてしまうのか。

少し立ち止まってみたとき、
ひとつの感覚に気づいたんです。

いい人でいると、安心する。

嫌われにくい。
衝突が起きにくい。
波風が立ちにくい。

つまり、「いい人」は、
人間関係の安全地帯なのかもしれません。

本音を言うと、どうなるか分からない。
断ると、距離ができるかもしれない。
怒ると、嫌われるかもしれない。

その不安を避けるために、
私は無意識に「いい人」を選んでいたのかもしれません。

私も、強く言い返したい場面で、
ぐっと飲み込んだことがあります。

その瞬間は、平和です。

でも夜になると、
あのときの自分が少しだけ苦しそうに思える。

いい人でいることで守られる安心と、
本音を押し込めることで失われる安心。

そのバランスを、
ずっと無意識に取ってきたのかもしれません。

最近は、こんな問いを持つようにしています。

「今の私は、優しさで動いているのか、それとも怖さで動いているのか。」

優しさなら、心は穏やかです。
怖さなら、あとで疲れが残る。

全部を変えなくていい。

ただ、自分の動機を知るだけで、
少し整う気がするんです。

 

そんな今日のわたしに、
「いい人じゃなくても、ここにいていい」と伝えたいです。

もしあなたが、
安心のために「いい人」を選んでいるなら。

それは弱さではなく、
これまで自分を守ってきた方法なのかもしれません。

少しずつ、本音でも大丈夫な場所が増えていきますように。