こんなことはないですか。
何を選んでも、これが好きなのかどうか、よくわからなくなるとき。
前は好きだったはずのものにも、はっきりした気持ちが湧いてこないこと。

好きや嫌いがわからなくなるとき、
どこかで「ちゃんと選ばなきゃ」と思っているのかもしれません。
正しいかどうかや、周りからどう見えるかを考えるうちに、
自分の感じ方が少し遠くなってしまうことがあります。
以前の私は、「自分の好みははっきりしているべきだ」と思っていました。
だから曖昧な状態が落ち着かなくて、
無理に答えを出そうとしていたんです。
でも最近は、好きや嫌いもずっと同じではないのかもしれない、と思うようになりました。
そのときの気分や状態によって、感じ方は変わっていくもの。
はっきりしない時間があっても、それは自然なことなのだと思います。
わからないときは、無理に決めなくてもいい。
「今はまだよくわからないな」と、そのまま置いておく。
そうしているうちに、ふとした瞬間に、
「なんとなくこっちがいいかも」と感じることが出てくるかもしれません。
曖昧なままでも大丈夫。
その揺れの中に、自分らしさがあるのだと思います。

そんな今日のわたしに、
好きや嫌いがわからなくても大丈夫だよ、と伝えたいです。
無理に決めなくてもいいです。
あなたの感覚が、自然な形で戻ってきますように。