こんなことはないですか。
「こっちのほうが楽しそう」と思ったのに、役に立つほうを選んでしまうとき。
楽しいだけではいけないような気がして、自分の気持ちを後回しにすること。

大人になるほど、何かを選ぶときに「意味」を求めることが増えるのかもしれません。
役に立つか、成長できるか、無駄にならないか。
楽しさだけでは、少し理由が足りないように感じることもあります。
以前の私は、楽しいことよりも「やったほうがいいこと」を優先していました。
時間を使うなら意味のあることを、と考えて、
楽しむことを後回しにしていたんです。
でも最近は、楽しいという感覚にも、ちゃんと意味があるのかもしれないと思うようになりました。
時間を忘れてしまったり、
なんとなく気持ちが軽くなったり、
「もう少しやりたいな」と自然に思えたり。
そんな時間は、何かを達成していなくても、心に小さな余白をつくってくれます。
楽しさは、頑張ったあとのご褒美だけではないのかもしれません。
疲れているときに自分をゆるめてくれたり、
自分らしい感覚を思い出させてくれたりするものでもあるのだと思います。
だから、ときには「楽しいから」という理由だけで選んでもいい。
そんな日があってもいいのだと思います。

そんな今日のわたしに、楽しいほうを選んでもいいよ、と伝えたいです。
役に立たなくても、何かを残さなくても大丈夫です。
あなたの心が少し笑える時間を、大切にできますように。