こんなことはないですか。
気づけば予定していた通りに進んでいなくて、「ずいぶん遠回りしたな」と感じるとき。
思い描いていた場所とは違うところに、自分が立っているように感じること。
8月、私は「自分らしく少し動いていく」というテーマでブログを書こうと思っていました。
でも途中で、ブログを書くことが止まりました。
そして今、こうしてまた書いています。

思い通りに進めなかったとき、
つい「本当なら今ごろは」と考えてしまうことがあります。
もっとできていたはず。
もっと続けられていたはず。
予定していた自分と今の自分を比べると、
今いる場所が少し遅れて見えてしまうのかもしれません。
以前の私は、そんなとき、できるだけ早く予定していた場所へ戻ろうとしていました。
遅れたなら取り戻す。
止まったなら急いで進む。
そうすることが、前向きなことだと思っていたんです。
でも最近は、人生も日常も、予定通りに進むことばかりではないのだと思うようになりました。
忙しくなることもある。
思っていたより疲れてしまうこともある。
大切にしたかったことを、いったん手放さなければならない日もある。
それでも、また戻ってくることはできます。
そして戻ってきたとき、
前に立てた予定の続きから始めなくてもいいのかもしれません。
今いる場所を、新しいスタートにしていい。
止まっていた時間も含めて、今の自分です。
だから私は、8月にできなかったことを全部取り戻そうとは思わないことにしました。
できなかったことを数えるより、
また書きたいと思えたことを大切にしたい。
止まっていた自分を責めるより、
戻ってきた自分に「おかえり」と言ってあげたい。
予定とは違う8月になったけれど、
もしかすると、この時間があったから書けたこともあったのかもしれません。
自分のペースで進むというのは、
ずっと同じ速さで歩き続けることではなくて。
速くなる日も、遅くなる日も、止まる日もある中で、
そのたびに今の自分に合う歩き方を選び直していくことなのかもしれません。

そんな今日のわたしに、またここからでいいよ、と伝えたいです。
予定通りじゃなくても大丈夫です。
止まった時間があっても、遠回りしたように感じても、
今いる場所からまた歩き始めることができます。
8月も、もうすぐ終わります。
できたことも、できなかったことも、そのまま連れて。
またここから、自分のペースで。
あなたも私も、今いる場所を大切にしながら、
次の季節へやさしく歩いていけますように。